【モード界の帝王】カール・ラガーフェルドとは
こんにちは!Trip販売スタッフのTです!
今回は"モード界の帝王"と呼ばれ、ファッション業界で数々の伝説を残したデザイナー「カール・ラガーフェルド」に迫っていきます!
1983年にシャネルのアーティスティック・ディレクターに就任し、業界の最先端を行く革新的なデザインを提案し続け、多方面から支持を集め続けていきました。創業者のガブリエル・シャネルの亡き後、激動の時代に取り残され、陰りを見せつつあったシャネルを再興に導きました。2019年に惜しまれつつもこの世を去るまで、シャネルを牽引し続けブランドの地位を確固たるものにした偉大な人物です。
そんなカール・ラガーフェルドによって生み出された名作アイテムをご紹介します!
①CHANEL マトラッセ
シャネルの創業者であるココ・シャネルがデザインしたマトラッセ2.55を再解釈したアイテム。1980年代に発表され、11.12とも呼ばれており、ひし形のキルティングとココマークの金具、チェーンにレザーが織り込まれたショルダーが特徴で現在もシャネルを代表するアイコンバッグです。
②CHANEL ボーイシャネル
弾丸入れ用のバッグをモチーフとなっている直線的な形状で、ココマーク金具を施した留め具、ダイナミックなメタルチェーンとフラップ部分にあしらわれた太い3本ラインのステッチが特徴のエッジの効いたデザイン。創業者である、ココ・シャネルの最初の恋人であるボーイ・カペル氏に由来し「ボーイシャネル」と名付けられました。
③CHANEL ドーヴィル
ココ・シャネルが初のファッションブティックをオープンさせた場所、ドーヴィルにちなんで名付けられた。『ノルマンディー海岸の女王』と謳われる、リゾート地として知られており、リゾート地でも使いやすいバッグとして、キャンパス生地を使ったカジュアルなアイテム。ココ・シャネルのゆかりの場所を示す「31 RUE CAMBON PARIS」の文字が刻目れているのが特徴です。
④FENDI バゲット
ブランドの頭文字「F」が上下で連なるズッカ柄は、カール・ラガーフェルドが手がけたデザインです。一目見ればフェンディとわかる特徴的なロゴはクラシックなデザインはもちろんですが系統を問わず、ストリートやカジュアルな装いにもマッチし人気を博します。彼の死後、ズッカ柄のアイテムは再度、セレブを中心に注目を集めました。
1960年代にはクロエのデザインをフリーランスで担当し、その後はフェンディのデザインを担当。1983年になると、シャネルのアーティスティックディレクターに就任。各ブランドに30年以上携わり、数々の伝説を残してきた"モード界の帝王"カール・ラガーフェルドをご紹介いたしました!